【写真:Getty Images】
プレミアリーグ第36節、9位アーセナルと首位リバプールの試合が現地時間15日に行われた。アウェイのリバプールが1-2の敗戦を喫した。リバプールに所属する日本代表MF南野拓実は61分に途中出場を果たした。
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20分にサディオ・マネのゴールで先制したリバプールだったが、32分と44分に自分たちのミスから失点。結局、逆転することはできず、リバプールは敗戦を喫した。
南野は投入直後の63分、マネの縦パスを受けペナルティエリア左に侵入。ダビド・ルイスにマークされながらも、前を向いて左足のシュート。これは惜しくもゴール右に外れたが、投入直後から積極的にゴールを狙った。
米メディア『ESPN』はユルゲン・クロップ監督に7(最高10)と高評価。「勝ち点を得るのに十分ではなかったとしても、南野を投入するという彼の選択はチームのプレーを活性化させた」と南野についても触れている。同メディアは南野に対してチーム2位タイの「7」をつけ、「とても生き生きしていた。リバプールの攻撃陣にエネルギーを注入した」と評価している。
英メディア『スカイスポーツ』は及第点の「6(最高10)」をつけた。地元紙「リバプールエコー」は「7」をつけ、「投入直後、少し横にシュートを引っ張った。リバプールの攻撃陣にエネルギーを与えた」としている。
リバプールは残り2試合。次節はチェルシーと対戦する。リバプール加入後、未だ得点のない南野だが、今季終了までに移籍後初得点を決めることができるだろうか。
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