【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのミランは15日、セビージャからのレンタルで在籍していたデンマーク代表DFシモン・ケアーの完全移籍オプションを行使したことを発表した。
【今シーズンのセリエAはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
ケアーは今年1月に半年間のレンタルでミランに加入。完全移籍後の契約は2022年6月30日までの2年間となる。オプション行使による移籍金は350万ユーロ(約4億3000円)に設定されていたと報じられている。
ケアーは1月の加入以来、コンディション不良などを除いてほぼレギュラーとしてプレー。これまでセリエAで9試合、コッパ・イタリア(イタリア杯)で4試合の計13試合に全て先発で出場している。
現在31歳のケアーは過去にパレルモ、ヴォルフスブルク、ローマ、リール、フェネルバフチェなどでもプレーしてきた。今季はセビージャからアタランタへレンタルされたが公式戦6試合の出場にとどまり、レンタル期間を半年で打ち切ってミランに加入していた。
【了】