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シャルケの19歳FWが宿敵ドルトムントのユニフォーム着用で物議。SD「軽はずみな行動」

text by 編集部 photo by Getty Images

ラビ・マトンド
【写真:Getty Images】

 シャルケに所属する19歳MFラビ・マトンドのSNSへの投稿が物議を醸している。英メディア『スカイスポーツ』などが現地時間14日に報じた。

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 マトンドは自身のSNSにドルトムントのユニフォーム姿でジムでのトレーニングを行なっている様子を投稿。マトンドが着用していたユニフォームにはマンチェスター・シティのアカデミー時代に一緒にプレーしたドルトムントMFジェイドン・サンチョの名前と背番号「7」が入っていた。

 ドルトムントとシャルケはどちらもルール工業地帯に本拠地を置く宿敵同士。この両チームの試合は「ルールダービー」もしくは「レフィアダービー」と呼ばれる。マトンドが宿敵のユニフォームを着用していたことが物議を醸した。なお、この投稿はすでに削除されている。

 シャルケでスポーツディレクター(SD)を務めるヨッヘン・シュナイダー氏は『スカイスポーツ』ドイツ版で「私はラビ・マトンドに電話でなんて軽はずみな行動なんだと伝えたよ。彼はまだ19歳だが、このようなことをすべきではなかった。ピッチ内外で彼自身の非行について正しい行動を取らなければいけなかったと彼に話した」とコメント。19歳MFの軽はずみな行動が問題を呼んでしまった。

【了】

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