【写真:Getty Images】
レアル・マドリードからのレンタル移籍でマジョルカに加入している19歳の日本代表MF久保建英について、現役時代にバルセロナでもプレーした42歳のルイス・ガルシア氏がオンラインの記者会見で言及した。14日に英メディア『bolasport』が報じている。
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2019年8月に1年間の期限付きでマドリーからマジョルカへ移籍した久保。シーズン序盤は途中出場が多かったものの、再開後は先発に定着し、フル出場を果たす試合も増えた。現在までに公式戦34試合に出場して4得点5アシストを記録している。
2019/20シーズン終了後にマドリーへ復帰することになるが、来季は再び別のクラブへ貸し出される可能性が高い。移籍先としてレアル・ソシエダやミランなどの名前が浮上している。
ガルシア氏は久保について「現時点で久保が経験していることは並外れたものだ。彼はこのような瞬間を本当に必要としている。マジョルカに貸すというレアル・マドリードの決定は、その成長に良い影響を与えた。マジョルカのようなクラブで、彼は多くのことを学ぶことが出来るだろう」と答えている。
また、同メディアは「久保はラ・リーガで最大のスターになる可能性を秘めている」とし、「マジョルカの久保は今季のスペインリーグで印象的な時期を過ごした」と伝えている。
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