【写真:Getty Images】
アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーに所属するメキシコ代表FWハビエル・エルナンデス(チチャリート)が、移籍後初ゴールを決めた。
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新型コロナウイルスの影響により中断となった今季のリーグ戦に先駆け行われている新大会「MLSイズ・バック・トーナメント」。この大会の初戦が行われ、LAギャラクシーはポートランド・ティンバーズと対戦。1-2の敗戦を喫した。
今年1月にセビージャからLAギャラクシーに移籍となったチチャリート。新型コロナの影響で中断となる前に行われたリーグ戦の2試合に先発するも、得点はなかった。だが、チチャリートはようやくMLS初ゴールを記録した。
0-0で迎えた13分、LAギャラクシーがPKを獲得。しかし、チチャリートがこのPKを外してしまい先制のチャンスを逃してしまう。
だが2点ビハインドの88分、ペナルティエリア左でワイルドがマイナスのパスを供給。ニアサイドに走りこんできたチチャリートがダイレクトで合わせ、ゴールネットを揺らした。1点差に詰め寄るゴールを決めたが、その後LAギャラクシーは同点ゴールを決めることができず、敗戦となった。
チチャリートのこのゴールはアメリカ初ゴール。ようやくスタートしたアメリカサッカーでチチャリートはゴールを量産できるだろうか。今後の活躍に期待がかかる。
【了】