【写真:Getty Images】
チェルシーがアトレティコ・マドリードに所属する27歳のスロベニア代表GKヤン・オブラクに対するオファーを準備しているようだ。スペイン『アス』などが現地時間14日に報じた。
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チェルシーを率いるフランク・ランパード監督が、同クラブに所属するスペイン代表GKケパ・アリサバラガのパフォーマンスに満足しておらず、チェルシーはマンチェスター・ユナイテッドからシェフィールド・ユナイテッドにレンタル中のGKディーン・ヘンダーソンへの関心が伝えられていた。
しかし、ここにきてチェルシーがまたも大物を獲得する動きを見せている。オブラクはアトレティコと2019年に2023年まで契約を延長。契約解除金は最大で1億2000万ユーロ(約147億円)となっていて、チェルシー側は1億ユーロ(約122億円)の移籍金を支払う意思があるという。
もしこの移籍が実現すれば、アスレティック・ビルバオからチェルシーへ移籍したケパの移籍金を上回り、GK史上最高額になるという。だが、アトレティコは正守護神であるオブラクの放出には応じない構えである。果たして、この大型移籍は実現するだろうか。
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