【写真:Getty Images】
2年間のUEFA主催大会出場禁止を免れたマンチェスター・シティが、チームを率いる49歳のジョゼップ・グアルディオラ監督に対して新契約を提示したようだ。13日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
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シティは過去にファイナンシャル・フェアプレー(FFP)規定に関する重大な違反を犯したとして、今年2月に欧州サッカー連盟(UEFA)から2年間のUEFA主催試合出場禁止および罰金の処分を下されていた。クラブは不正行為を否定して処分を不服とし、スポーツ仲裁裁判所(CAS)へ上訴。
そして、現地時間13日にCASはシティに対するUEFA主催大会出場禁止処分を無効とする裁定を下している。また、罰金の金額も当初の3000万ユーロ(約36億円)から1000万ユーロ(約12億円)へと大幅に減額された。この決定を受け、同紙によると、シティがグアルディオラ監督に対して長期の契約延長オファーを提示したようだ。
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