【写真:Getty Images】
クリスタル・パレスのコートジボワール代表FWウィルフレッド・ザハが、自身に人種差別メッセージを送った12歳の少年が逮捕されたことについてコメントを出した。
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ザハは12日に行われたアストン・ヴィラ戦に先立ち、自身のSNSに相手ファンから届いた人種差別メッセージのスクリーンショットを掲載していた。その後、ウェスト・ミッドランズ警察が12歳の少年を逮捕したことを発表している。
これを受けてザハは、「ウェスト・ミッドランズ警察の迅速な対応に感謝している」とインスタグラムに記し、「年齢に関係なく、誰もが自分の行動と発言に責任をもたなければいけない。SNSの後ろに隠れることはできないと理解すべきだ」とメッセージ。「こういったメッセージを受けるのは初めてじゃないし、こういったメッセージを受け取っているのは僕だけじゃない。毎日どこかで起きている。『人種差別撲滅』と叫ぶだけではなく、行動する必要があるし、そうやって教育しなければいけないんだ」と、人種差別問題の根絶を願っている。
【了】