【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラ第36節のエイバル対エスパニョール戦が現地事案12日に行われ、エイバルが2-0で勝利を収めた。エイバルのMF乾貴士は先発でフル出場し、チームの勝利に貢献している。
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2試合ぶりの先発となった乾は相手エリア内でのハンドを誘発し、前半23分の先制点となるPKを獲得。さらにもう1点を加えたエイバルは4試合ぶりの勝利を収め、その後行われた他会場の結果により来季の1部残留が確定した。
スペイン紙『マルカ』では、乾を含むエイバルの選手4人にこの試合の最高タイ評価となる「星2」をつけた。一方『アス』ではGKマルコ・ドミトロビッチと2得点のエドゥ・エスポシトのみを「2」とし、乾は他のチームメイト全員とともに「1」となっている。
『ムンド・デポルティーボ』紙では乾のパフォーマンスを「クリエイティブ」と評し、好プレーを見せていたとして評価している。
『ホルナーダ・ペルフェクタ』では乾に対し、10点満点でエドゥ・エスポシトに次ぐチーム2位タイの「7」。「彼のサイドで相手を苦しめ、何度も危険な状況を生み出していた。(対面のDF)ビクトル・ゴメスにほぼ全てのプレーで勝利していた」と寸評を記した。
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