【写真:Getty Images】
バルセロナは現地時間11日、リーガエスパニョーラ第36節のバジャドリー戦で1-0の勝利を収めた。キケ・セティエン監督は、FWリオネル・メッシにも休養が必要になると語っている。スペイン『アス』などが伝えた。
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敵地から勝ち点3を持ち帰ったバルセロナは、優勝に望みをつないだが、内容的には満足できるものではなかった。
セティエン監督は試合後、「終盤は疲れていた。前半にあった決定機を決めておくべきだった」と述べ、チームの疲労が蓄積していることを認めている。
FWルイス・スアレスはベンチスタートとなり、後半から出場したものの、精細を欠いていた。
「スアレスはここ5試合、ほぼ全て出場していた。だから休養が必要だったんだ」
一方で、メッシはこの日もフル出場している。メッシに休養は必要ないのかと問われると指揮官は、「もちろん、その話はした。ただ、接戦だったからね。前半にもっとゴールが決まっていれば、もっと休ませることができただろう」と述べている。
2位バルセロナと首位レアル・マドリードの勝ち点差は暫定で「1」に。レアル・マドリードは現地時間13日にグラナダと対戦する。
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