【写真:Getty Images】
リバプールは現地時間11日に行われるプレミアリーグ第35節の試合でバーンリーと対戦する。日本代表MF南野拓実は出場機会を得ることができるだろうか。
【今シーズンの南野拓実はDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
リバプールが今季のリーグ優勝を決めれば、消化試合となる残りの試合では出場機会が増えることも予想されていた南野。だが優勝決定後の3試合でも2回の交代出場にとどまっており、その2回もそれぞれ85分と87分からの出場という短時間のみだ。
優勝決定後も、ユルゲン・クロップ監督は基本的に先発メンバーを大きく変更してはいない。バーンリー戦でも引き続き、勝利を目指してベストメンバーで臨む姿勢は変わらないかもしれない。
英紙『インディペンデント』『イブニング・スタンダード』『エクスプレス』などはこの試合に向けたプレビュー記事で、いずれもモハメド・サラー、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノのレギュラー3トップの先発を予想。南野は予想メンバーに含まれていない。
一方、地元紙『リバプール・エコー』では4人の記者によるそれぞれの先発メンバー予想を掲載。そのうち2人が南野を先発メンバーに含めている。一人は南野がフィルミーノに代わってサラー、マネとともに先発、もう一人は南野とマネと19歳のカーティス・ジョーンズによる3トップと予想している。
南野はリーグ再開初戦となったエバートンとのダービーマッチがこれまでプレミアリーグで唯一の先発出場であり、その試合もハーフタイムで交代することになった。これまで7試合の出場で計147分間のプレーにとどまっている。
【了】