【写真:Getty Images】
J1のヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、母国スペインメディアのインタビューに対し、日本は「第3の家」だと表現している。
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今日7月11日は、スペインにとってはFIFAワールドカップ初優勝から10年目の記念日。2010年大会の決勝で母国を初の世界制覇に導く決勝ゴールを挙げたのがイニエスタだった。
スペイン紙『アス』ではその10周年を記念したインタビューを掲載。イニエスタはその中でワールドカップ優勝を含めたスペイン代表での自身のキャリアを振り返っている。
またイニエスタは、これまで深く関わってきたチームメートや監督たち、場所などについてそれぞれ一言でコメント。日本については「僕の第3の家」だと答えた。
イニエスタは2018年夏に神戸に加入し、これまで約2年を過ごしている。今年は新型コロナウイルスの影響によるリーグ中断や自宅隔離を強いられながらも、家族とともに日本での生活を楽しんでいる様子をSNSなどで発信してきた。故郷であるスペインのアルバセテと、サッカー選手としてキャリアの大半を過ごしたバルセロナに次ぐ新たな安住の地として日本にも愛着を感じているようだ。
【了】