【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティがFFP(ファイナンシャル・フェアプレー)違反の処分撤回を求めてスポーツ仲裁裁判所(CAS)に訴えを起こしていた問題について、CASの判断が現地時間13日に下されるようだ。10日に英メディア『BBC』が報じている。
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2012年から2016年にかけてシティがFFP規定に関する重大な違反を犯したとして、欧州サッカー連盟(UEFA)が2月14日に来季から2年間のUEFA主催大会出場禁止および罰金2500万ポンド(約33億7000万円)の処分を言い渡した。この決定を不服としたシティがCASに上訴していたのである。同メディアによると、現地時間13日にCASが判決を下すようだ。
この件に関して、シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は「準備はできている」とし、「我々はフィールドに立ちたい。CLでプレーすることを許可する人々に対し、多くの自信と信頼を持っている」と答えている。
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