【写真:Getty Images】
国際サッカー連盟(FIFA)は10日、南米サッカー連盟(CONMEBOL)との間で2022年カタールワールドカップ南米予選の開催日程の新たな延期が合意に達したことを発表した。
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以前の予定では、南米予選は今年9月のインターナショナルウィークから開始が予定されていた。だがさらに1ヶ月遅らせ、新たに10月からの開始が予定されることになった。
当初の予定では今年3月からの開始が予定されていたワールドカップ南米予選だが、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大により延期が決定。3月に予定されていた第1節と第2節、9月に予定されていた第3節と第4節の計20試合が延期されたことになる。
さらに今年夏に開催予定だったコパ・アメリカ2020が来年に延期された影響もあり、全10チームが2回総当りで計18節を戦う南米予選は厳しい日程調整を強いられることになる。FIFAの発表によれば、南米連盟は通常であれば代表チームの試合の行われない2022年1月に追加のインターナショナルウィークを設けるよう要請したとのことだ。
この要請に対しFIFAは、今後の評議会において議題として検討すると表明している。南米予選の全日程終了は当初2021年11月が予定されていたが、現時点では2022年3月の終了が目標とされている。
【了】