【写真:Getty Images】
Jリーグは9日、新型コロナウイルスの影響を受けたため、新たに第3登録期間(ウインドー)を設置することを決定した。日本サッカー協会(JFA)の理事会により正式に決定した。
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JFAは国際サッカー連盟(FIFA)の規則に基づいて登録期間を決めている。FIFAは各国連盟に対して、年2回の選手登録期間を設けることを義務付け、シーズンとシーズンの間に12週間の第1登録期間とシーズン中の最大4週間の第2登録期間を定めている。
Jリーグの2020シーズン登録期間は第1が1月3日から3月27日、第2が7月31日から8月28日となっている。そして、今回決定した第3登録期間は10月2日から同30日までとなっている。これは、第1登録期間が新型コロナの影響を受けたため、例外ルールとして第3登録期間を設定することがFIFAより認められたという。
ようやく再開したJリーグ。ただでさえ過密日程が組まれているが、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に参加するチームなどはさらなる過密日程が予想される。新たに設立された第3登録期間を利用して選手を獲得するクラブが増えるかもしれない。
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