【写真:Getty Images】
セグンダ・ディビシオン第39節、ウエスカ対アルコルコンの試合が現地時間8日に行われ、ウエスカが2-1の勝利をおさめた。この試合でゴールを決めたウエスカの岡崎慎司が偉大な記録を樹立している。
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岡崎は先発出場。21分、ウエスカのクリスト・ゴンサレスがゴールを決めてウエスカに先制点が入った。しかし30分、アルコルコンのアレックス・ムーラに同点ゴールを決められてしまう。
それでも前半アディショナルタイム、岡崎がダイビングヘッドで得点しウエスカが再び勝ち越し。岡崎にとっては今季11点目となった。そのままリードを守り切ったウエスカが2-1の勝利をおさめている。
スペイン1部やスペイン2部において、福田健二(2006/07シーズンにヌマンシアで10得点)の記録を抜き、1シーズンにおいて岡崎がスペインで最も多くのゴールを決めた日本人選手となった。岡崎の決勝点により勝利したウエスカは自動昇格へ向けて前進している。
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