【写真:Getty Images】
明治安田生命J1リーグ第3節の試合が8日に各地で開催されている。18時キックオフの試合ではベガルタ仙台対浦和レッズ、セレッソ大阪対清水エスパルスの2カードが開催された。
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今節まではまだ各試合とも観客を入れず、リモートマッチ(無観客試合)として開催される。新型コロナウイルスによる中断から約4ヶ月ぶりの再開となった4日の第2節に続いて、各チームとも中3日での連戦を戦う。
仙台対浦和は前半アディショナルタイムにレオナルドが開幕戦に続いての今季2点目を決めてアウェイの浦和が先制。だが仙台も49分、山田寛人の移籍後初ゴールで同点とする。
浦和は後半途中から興梠慎三を投入すると、83分にそのエースが勝ち越しゴール。浦和での通算100点目となるゴールが決勝点となり、2-1の勝利を収めた浦和は今季2勝1分けで無敗を守っている。
C大阪対清水戦は前半を両チーム無得点で折り返したあと、71分にC大阪が先制。奥埜博亮が前節のダービーマッチに続いてのゴールを挙げた。85分にも片山瑛一が加入3年目でのJ1初ゴールを挙げ、C大阪が2-0の勝利を収める結果となった。
C大阪はこれで今季開幕から3連勝。他会場の結果を待ちつつ暫定で首位に立っている。
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