マジョルカに所属する日本代表MF久保建英が、ラ・リーガ直近10試合でのドリブル数とドリブル成功率で2位に立っている。スポーツのデータを取り扱う『Opta』がデータを紹介した。

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　中断前のレアル・ベティス戦から10試合連続の先発出場を果たしている久保。現地時間7月3日に行われたアトレティコ・マドリード戦でチームは敗戦したものの、得意のドリブル突破やパスなどで相手を翻弄。久保への評価が急上昇となっていて、ACミランやパリ・サンジェルマン（PSG）などが興味を示していると報じられている。

『Opta』によると、直近10試合の久保のドリブル回数は64。そのうち成功回数は31でドリブル成功率は48.4%となっている。このデータはリオネル・メッシのドリブル成功率54.9%に次ぐ2位の記録となった。

　19歳の久保がメッシに次ぐ驚異のドリブル成功率で自身の価値を証明している。『Opta』が発表したドリブル数、成功率は以下の通り。

※（ドリブル回数 / 成功率）
1. リオネル・メッシ（102回 / 54.9%）
2. 久保建英（64回 / 48.4%）
3. ファビアン・オレジャーナ（44回 / 38.6%）
4. ヴィニシウス・ジュニオール（44回 / 36.4%）
5. ルーカス・オカンポス（47回 / 34%）

【了】