バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が、FWリオネル・メッシの退団希望を否定した。スペイン『モビスター+』での発言を複数メディアが取り上げている。

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　バルセロナは現在、チーム内の不和が噂されているところ。メッシはチームの上層部に不満を持っており、契約条項を利用して来年夏の移籍を目指していると報じられた。

　しかし、バルトメウ会長によると、これは事実ではない。ビジャレアル戦に勝利したあと、次のように話している。

「交渉の詳細を明かすつもりはないが、彼はバルセロナでキャリアを終えたいと何度も言ってきた」

「我々は今、シーズンに集中しており、多くの選手と交渉している。メッシはバルセロナで続けたいと考えていて、キャリアをここで終えたいと思っている。我々は彼との時間を長く楽しみたいと思っている」

　33歳となった今もバルセロナの中心選手として輝き続けるメッシ。バルセロナを離れる意思はあるのだろうか。

【了】