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マンU、冬の移籍候補だったベテランMFが契約延長。2023年までの新契約にサイン

text by 編集部 photo by Getty Images

ネマニャ・マティッチ
【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドは6日、MFネマニャ・マティッチの契約延長を発表した。新契約は2023年6月までとなっている。

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 マティッチは2017年、ジョゼ・モウリーニョ監督に求められる形でユナイテッドに加入した。しかし、オーレ・グンナー・スールシャール監督がチームを率いるようになってから出番が少なくなり、今年1月の移籍が頻繁に噂されていた。

 それでも、ユナイテッドは負傷者の穴を埋める形でマティッチを起用することになり、状況が一変。3月に契約延長オプションを行使したようだが、さらなる契約延長について話し合い、新たに2023年までの契約を交わしている。

 マティッチはクラブの公式サイトで、「この素晴らしいクラブの一員で居続けられることろうれしく思う」とコメント。「選手として、まだまだたくさんのことを提供できると思うし、マンチェスター・ユナイテッドでそれができるのは名誉なことだ」と、契約延長の喜びを語っている。

【了】

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