【写真:Getty Images】
カタールのアル・ドゥハイルに所属していた元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチは、同クラブとの契約を解除して退団した。5日に自身の公式ツイッターアカウントで明らかにしている。
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「アル・ドゥハイルとの間で双方合意による契約解除の合意に達した。カタールで受けた信頼と歓迎に感謝する」とマンジュキッチはコメントしている。
過去にバイエルン・ミュンヘンやアトレティコ・マドリードなどでもプレーしたマンジュキッチは現在34歳。2015年からはユベントスでプレーし、チャンピオンズリーグ決勝でのスーパーゴールなども含めた活躍を見せたあと、今年1月にアル・ドゥハイルへ完全移籍していた。
アル・ドゥハイルではリーグ戦5試合に出場して無得点。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では2試合に出場して1得点を挙げた。3月以降は新型コロナウイルスによる公式戦中断のためプレーしていない。
今後に向けてはトルコなど欧州の複数クラブからのオファーがあると報じられている。来季のセリエA昇格を決めたベネベントからの関心も噂されており、イタリア復帰の可能性もあるのかもしれない。
【了】