【写真:Getty Images】
ボローニャは現地時間5日、セリエA第30節でインテルと対戦し、2-1の逆転勝利を収めた。先発出場で途中交代となったDF冨安健洋のパフォーマンスについて、イタリアメディアは低めの採点をつけている。
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ボローニャで完全に定位置を確保している冨安は、この日も右サイドバックで先発した。しかし、インテルの先制点は、冨安がついていたアシュリー・ヤングからのクロスで決まったもの。その後もアシュリー・ヤングに股抜きでの突破を許すなど、普段の安定感はみられていない。
『スカイ』や『スポルトメディアセット』は、どちらも冨安に「5.5」の評価。これはチームで下から2番目タイの低評価だ。また、ボローニャのニュースを専門的に扱う『bolognanews.net』も「5.5」の採点。「何度もヤングとのデュエルに負けた。インテルのリードは彼のサイドから生まれた」と指摘した。
インテル戦では良い印象を残せなかった冨安だが、チームが逆転勝利を収めたことは幸い。後半途中に交代となって休養を得たことで、次節以降の活躍に再び期待したい。
【了】