【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドのU-21イングランド代表FWメイソン・グリーンウッドが順調に得点を重ねている。18歳でのプレミアリーグ得点数は、ウェイン・ルーニー以来の過去16年間で最多となる数字に到達した。
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ユナイテッドは現地時間4日に行われたプレミアリーグ第33節の試合でボーンマスと対戦。グリーンウッドはプレミアリーグでは自身初となる1試合2得点を挙げ、チームの5-2の勝利に貢献した。
これで今季のグリーンウッドはプレミアリーグで26試合に出場して8得点。英紙『デイリー・メール』などによれば、18歳の選手がプレミアリーグの1シーズンに挙げた得点数としては、2003/04シーズンにエバートンでルーニーが9得点を挙げて以来では最多となった。
グリーンウッドは今季ヨーロッパリーグでも5得点、国内カップでも計2得点を挙げており、公式戦合計で15得点。ルーニーがユナイテッド加入1年目の19歳時に記録した公式戦17得点という数字にも迫っている。
今季の活躍によりルーニーや、同じく18歳時からユナイテッドで活躍したクリスティアーノ・ロナウドとも盛んに比較され始めているグリーンウッド。オレ・グンナー・スールシャール監督も、レジェンドとの比較は「フェアではない」としながらも、「彼も同じように素晴らしいキャリアを過ごしていくだろう」と将来への見通しを示している。
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