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J1再開初戦、川崎フロンターレが鹿島に勝利。浦和レッズとマリノスはドロー

text by 編集部 photo by Getty Images

Jリーグ
【写真:Getty Images】

 新型コロナウイルスの影響で中断されていた明治安田生命J1リーグがついに再開。約4ヶ月ぶりの公式戦となる第2節の試合が各地で開催されている。

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 18時30分キックオフの試合では大分トリニータとサガン鳥栖が対戦。後半途中から出場のMF田中達也が2点を奪い、大分が2-0で九州ダービーを制した。

 19時からは4試合が開催された。浦和レッズ対横浜F・マリノス戦は両チームともにチャンスを活かせず、終盤にかけて横浜FMが猛攻を繰り出す時間帯もあったがスコアレスドローに終わっている。

 柏レイソル対FC東京は60分、柏のMFヒシャルジソンが2枚目のイエローカードで退場。その2分後にCKからのボールに合わせたDF渡辺剛が1点を奪い、FC東京が1-0で勝利を収めた。

 川崎フロンターレ対鹿島アントラーズ戦は開始からわずか2分、MF家長昭博からのクロスに合わせたDF谷口彰悟のゴールでホームの川崎Fが先制。その後も優位に試合を進める川崎Fは30分にも再び家長のクロスを受けたMF長谷川竜也が追加点を突き刺す。

 鹿島も直後にオウンゴールで1点を返し、追い上げを開始。だが後半にルーキーFW染野唯月の強烈なシュートがクロスバーを叩くなどのチャンスもわずかに決まらず、川崎Fが2-1で逃げ切る結果となった。

 湘南ベルマーレ対ベガルタ仙台戦もキックオフ直後に動き、前半3分にFWジャーメイン良のゴールで仙台が先制。そのまま最後までスコアが動くことはなく、1-0で仙台に軍配が上がっている。

【了】

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