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Jリーグ 4年前

J1全18クラブ総合評価ランキング。優勝候補のA判定、苦戦予想のE判定はどこ?<再掲>

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部

E評価


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サガン鳥栖(2019シーズン:15位)
 フェルナンド・トーレス、イサック・クエンカ、小野裕二と攻撃陣の主力がいなくなり、このあたりはやはり大きな痛手となるはずだ。攻守両面においてストロングポイントは少なく、今季も残留争いに巻き込まれることが予想される。粘り強さはあるものの、全体的な戦力アップに成功しているとは言えず、降格の可能性も決して低くはない。

湘南ベルマーレ(2019シーズン:16位)
 谷晃生、岩崎悠人などの若手選手を補強したものの、杉岡大暉、山根視来、山﨑凌吾といった主力を抜かれたのは大ダメージだ。昨季は終盤戦に粘り強さを見せなんとか残留を果たしたものの、全体的な戦力はそれほど高くはない。ベースとなっている3-4-2-1システムも徐々に脆さを露呈するようになってきており、今季も残留が第一目標。厳しいシーズンとなりそうだ。

横浜FC(2019シーズン:2位/J2)
 2020シーズンはJ1復帰1年目になるが、やはり目標は残留ということになるだろう。一美和成、六反勇治、手塚康平などを補強したものの、全体の戦力的にはそれほど高くはない。J1での実績も十分な下平隆宏監督の手腕は気になるところではあるが、2020シーズンは忍耐力がキーワードとなるだろう。

【了】

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