ジェノアに所属する21歳のU-21イタリア代表FWアンドレア・ピナモンティを獲得するため、ユベントスが交渉を開始したようだ。2日に伊メディア『トゥットスポルト』が報じている。

【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで！
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】

　同メディアによると、ピナモンティの獲得に向けてユベントスが同選手の代理人を務めるミノ・ライオラ氏と会談を行なっているという。なお、インテルは優先権を持っており、獲得を望めば買い戻しオプションを行使することが出来るようだ。

　インテルの下部組織で育ったピナモンティは2017年にトップチームへ昇格。その後、フロジノーネやジェノアへのレンタル移籍を経験している。今年2月にジェノアが買い取りオプションを行使して移籍金1800万ユーロ（約21億8000万円）でピナモンティを獲得することに合意し、来季はジェノアへ完全移籍する予定となっていた。今季は公式戦25試合に出場し6得点3アシストを記録している。

【了】