【写真:Getty Images】
【ウエスカ 1-0 ラス・パルマス セグンダディビシオン第37節】
セグンダディビシオン第37節、ウエスカ対ラス・パルマスの試合が現地時間2日に行われ、ウエスカが1-0の勝利をおさめた。この試合でウエスカに所属する岡崎慎司が1得点決め、今季通算10ゴール目となる二桁ゴールを達成した。
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岡崎は先発出場。すると前半アディショナルタイム、クロスボールに頭で合わせた岡崎がヘディングシュートをゴールに叩き込みウエスカに先制点をもたらす。岡崎にとっては今季10得点目となり、加入初年度で二桁ゴールに到達した。87分にはラス・パルマスのマルティン・マントヴァーニが退場しウエスカが数的有利に。そのままリードを守り切ったウエスカが1-0の勝利をおさめている。
ウエスカは公式ツイッターを通じ「岡崎は日本人選手として、同じシーズンにファーストまたはセカンドで最も多く得点した」とコメント。スペイン1部やスペイン2部において、福田健二(2006/07シーズンにヌマンシアで10得点)に並び、最も多くのゴールを決めた日本人選手となっている。岡崎の決勝点により、勝利したウエスカは暫定2位に浮上し自動昇格圏内に入った。
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