【写真:Getty Images】
現役時代はオランダ代表として活躍し、2006年のワールドカップでプレーしたルート・ファン・ニステルローイ氏が現地時間1日に44歳の誕生日を迎えた。
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1993年にオランダのデン・ボスでプロキャリアをスタートさせたファン・ニステルローイ氏は1997年7月にヘーレンフェーンへ移籍。その翌年にオランダ名門のPSVへ移ると、1999/00シーズンはリーグ戦23試合で29得点8アシストを記録してリーグ優勝に貢献。2000/01シーズンにはリーグ連覇を成し遂げ、2001年7月にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍する。
すると加入初年度、プレミアリーグで23得点を決める活躍を見せた。さらにチャンピオンズリーグ(CL)では14試合で10得点記録して得点王に輝く。そして、2002/03シーズンと2004/05シーズンもCLで得点王に。2006年7月にはレアル・マドリードへ移籍し、2006/07シーズンと2007/08シーズンのリーグ優勝に貢献。その後、ハンブルガーSVやマラガへの移籍を経て2012年に現役引退を表明した。
オランダ代表としては通算70試合に出場し35得点を記録。欧州サッカー連盟(UEFA)のCL公式ツイッターが、巧みな技術を見せるファン・ニステルローイ氏のプレーを動画付きで紹介している。