【写真:Getty Images】
ドイツ1部のフランクフルトに所属する日本代表FW鎌田大地は、クラブとの間で契約延長に向けた交渉を行っている。クラブ側は今月中に新たな契約のサインを実現させたいという希望を示した。
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フランクフルトのフレディ・ボビッチSD(スポーツディレクター)は、1日の会見で鎌田との契約延長の見通しについてコメント。クラブ公式ツイッターで同SDの言葉が伝えられている。
「鎌田がしっかり成長していることを我々は嬉しく思っている。彼の代理人と話をしているところだ。全てが交渉のテーブルに乗っている。7月中に合意に達し、ダイチが長期契約を結ぶことになるのを願っているし、そうなると思っている」とボビッチSDは語った。
2017年にフランクフルトに加入し、1年目はわずかな出場機会しか得られなかった鎌田。だが昨季レンタルされたベルギーのシント=トロイデンで飛躍し、フランクフルトに戻った今季は大きく成長した姿をみせた。
今季はここまで公式戦47試合に出場して10得点9アシストを記録。特にヨーロッパリーグでは現時点で得点ランキング首位タイの6得点を挙げている。現在の契約は2021年夏までの残り1年だが、その先まで延長する可能性が高まっているようだ。
【了】