【写真:Getty Images】
マジョルカのMF久保建英は現地時間6月30日、リーガエスパニョーラ第33節のセルタ戦に先発出場し、4得点に絡む活躍を見せた。スペインメディアは、久保のプレーを高く評価している。
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残留争いのライバルであるセルタと対戦したマジョルカは5-1の大勝を収め、6試合ぶりの白星を手にした。久保は自らの得点こそなかったものの、4ゴールに絡み、マジョルカの攻撃をけん引している。
10点満点で採点する『ホルナーダ・ペルフェクタ』は、久保に「8」を付けた。これはチーム2位タイの高評価だ。
久保のパスからクチョ・エルナンデスが決めたマジョルカの2点目は、一度相手に当たっているため、久保にアシストが付くかの判断は分かれるところ。「どうカウントするかは難しいが、日本人選手は今日の試合でアシストを3つ記録」と記し、「誰にもボールを奪われず、相手に多くのダメージを与えた」と称賛した。
4段階で評価する『マルカ』は、上から2つめの評価。これはマジョルカの先発メンバー9人に付いた点数だが、最高タイの評価となっている。
なお、『Opta』によると、久保は新たな記録を更新した。スペイン1部で1試合複数アシストは21世紀に入って外国人最年少記録(19歳26日)とのことだ。
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