【写真:Getty Images】
バルセロナに不穏な空気が漂っているかもしれない。スペイン『マルカ』などが、現地時間27日に行われたセルタ戦での一幕に触れた。
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2-2の引き分けでセルタ戦を終えたバルセロナ。優勝から一歩遠のいたこと以外にも、チーム内で良くない空気があるのではないかと話題になっている。
注目されているのは、セルタ戦のクーリングブレークでのFWリオネル・メッシの行動だ。エースのメッシは、コーチングスタッフから声をかけられているが、映像ではこれを完全に無視しているように映っている。メッシに話しかけているのは、キケ・セティエン監督の右腕であるアシスタントのエデル・サラビア。ナンバー2の指示を無視しているとすれば、大きな問題となってもおかしくはない。
『マルカ』の報道によると、セルタ戦のあと、バルセロナのロッカールームでは監督の戦術をめぐって口論があったという。セティエン監督の決定をめぐる衝突は今回が初めてではないと言われており、監督と選手の間で溝が深まっているようにも見える。
バルセロナがセルタに引き分けた翌日、首位レアル・マドリードは勝利を収めて、両者の勝ち点差は2となった。逆転優勝のために、チーム内で揉めている時間はなさそうだが…。
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