【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリードに所属する27歳のガーナ代表MFトーマス・パーテイを獲得するため、アーセナルが契約解除金を支払う準備を進めているようだ。24日に英メディア『フットボール・ガーナ』が報じている。
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同メディアによると、パーテイには4500万ポンド(約59億8000万円)の契約解除金が設定されており、その金額を支払って獲得することをアーセナルが考えているという。そして、アトレティコはパーテイが移籍した場合に備え、マジョルカに所属するガーナ代表MFイドリス・ババの獲得に動いているとのこと。アーセナルが来季の欧州カップ出場を逃す可能性はあるが、それはパーテイの移籍に関して障害とはならないようだ。
以前からアーセナルの関心が伝えられているパーテイ。アトレティコの下部組織で育った後にマジョルカやアルメリアに期限付き移籍し、2015年7月にアトレティコへ復帰した。それ以降は主力として活躍しており、今季は公式戦39試合に出場し3得点1アシストを記録している。
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