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岡崎慎司が今季9点目。首位から貴重な先制点も、終了間際失点でドロー

text by 編集部 photo by Mutsu Kawamori

岡崎慎司
【写真:ムツ・カワモリ】

【ウエスカ 1-1 カディス スペイン2部第35節】

 スペイン2部リーグ第35節のウエスカ対カディスが現地時間24日に行われた。試合は1-1の引き分けに終わった。ウエスカのFW岡崎慎司は58分から途中出場し、今季9点目を決めている。

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 2位サラゴサと同勝ち点で首位のカディスと、ここ2試合勝利がなく4位となっているウエスカの上位対決。ウエスカは昇格に近づくためにも勝利がほしい一戦だ。

 前節ベンチスタートだった岡崎は、0-0で迎えた58分からピッチに登場。すると、65分に大きな仕事をする。左サイドの低い位置からセットプレーを得たウエスカ。ファーサイドに入ったボールが折り返されると、ゴール前の岡崎がボレーで決めた。その後、VARでの確認があったものの得点は認められ、ウエスカがリードを奪う。

 岡崎は3月7日のフエンラブラダ戦以来、4試合ぶりとなるゴールで今季9点目。

 これが決勝点となるかと思われたが、ウエスカは後半アディショナルタイムにPKを与えてしまうと、これを決められて同点に。勝ち点2を逃した形で試合終了を迎えている。

【得点者】
65分 1-0 岡崎慎司(ウエスカ)
90+7分 1-1 アレックス(カディス)

【了】

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