【写真:Getty Images】
スペイン1部リーグの最年少出場記録が、約80年ぶりに更新された。現地時間24日に行われたゲームで、“メキシコのメッシ”が15歳219日でデビューを飾っている。
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新たにリーガエスパニョーラ史上最年少出場選手となったのは、マジョルカのMFルカ・ロメロ。24日に行われたレアル・マドリード戦に途中出場し、記録を更新している。
久保建英のチームメートであるロメロは、2004年11月18日生まれ。これまでの最年少出場記録は、1939年12月にセルタで生まれたもので、サンソンという選手が15歳255日でデビューを飾っている。ロメロはこの記録を更新した形だ。
15歳のロメロは、U-17アルゼンチン代表のプレーヤー。アルゼンチン人の両親を持ち、メキシコで生まれ、スペインで育った。そのため、フル代表を選ぶ際は3つの国から選択できると伝えられている。
ロメロは10歳のときにマジョルカの下部組織に入団。今月1日からトップチームの練習に参加していたとのことだ。19歳の久保同様、今後の成長に大きな注目が集まるかもしれない。
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