【写真:Getty Images】
J1の横浜FCに所属する元日本代表MF中村俊輔が24日に42歳の誕生日を迎えた。「アジアカップ2023」の公式ツイッターが中村の誕生日を祝い、伝説のアウトサイドシュートを紹介している。
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今から16年前の2004年7月20日、AFCアジアカップ2004グループD第1節日本代表対オマーン代表の一戦が行われた。この試合に先発した中村は今でも語り継がれる伝説のゴールを決めている。
ペナルティエリア手前でこぼれ球を拾った中村はダブルタッチで相手2人を交わすと、体を捻りながら利き足である左足のアウトサイドでファーサイドに蹴り込む。アウト回転がかかったボールは綺麗な弧を描き、ゴール右に吸い込まれた。
このゴールを守り切った日本はオマーンに1-0の勝利。グループを1位で通過すると、苦戦しながらも決勝へ。決勝では地元中国代表を3-1で破り、日本は3度目のアジアカップ優勝となった。優勝に貢献した中村は、この大会のMVPに輝いている。
今もなお、現役としてプレーする中村の伝説的なゴールをもう一度見よ。
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