【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティは23日、同クラブに所属するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが左膝を負傷し、専門家の診察を受けるためバルセロナへ向かうことを発表した。
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アグエロは現地時間22日に行われたプレミアリーグ第30節のバーンリー戦に先発出場したが、シティのPK獲得に繋がったプレーで相手選手に足を蹴られて負傷。前半アディショナルタイムに交代を余儀なくされた。
ジョゼップ・グアルディオラ監督は試合後に、アグエロの状態について「良さそうには見えない」とコメント。検査の結果を待ちつつ、不安視する様子を見せていた。
クラブの発表によればアグエロはバルセロナへ向かい、過去の多くの選手たちの膝の手術を行ってきたラモン・クガート外科医の診察を受けるとのこと。スペインメディアでは、アグエロの父親がアルゼンチンのラジオに「木曜日か金曜日にバルセロナで手術を受ける」と語ったとも報じられていた。
現時点で負傷の程度は不明だが、今季の残り試合の出場が不安視される状況となる。シティは今後の約1ヶ月間でプレミアリーグの残り8試合を戦うのに加え、8月に再開されるチャンピオンズリーグにも勝ち残っている。
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