フランスのトゥールーズは23日、クラブ内で行った新型コロナウイルスの結果、トップチームの選手4人から陽性反応が検出されたと発表した。

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　フランスでは新型コロナウイルスの影響により3月に中断されたシーズンがそのまま打ち切り。欧州他国ではリーグ戦が再開される中、フランスのクラブは来季2020/21シーズンに向けた準備をスタートさせようとしている。

　トゥールーズも22日に選手たちが再集合し、ウイルス検査やフィジカルテストを実施。だがその結果、4人の選手は感染が確認された。4人については今後隔離が行われ、他の選手やスタッフらは6日後に再び検査を受けるとクラブは述べている。

　トゥールーズは現ガンバ大阪の日本代表DF昌子源が1月まで所属していたクラブでもある。リーグアンが3月に中断された時点では最下位に沈んでおり、シーズン打ち切りによって来季のリーグドゥ（2部）降格が決定した。

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