【写真:Getty Images】
現地時間24日に行われるリーガエスパニョーラ第31節のレアル・マドリード対マジョルカ戦に向け、マドリーのジネディーヌ・ジダン監督がマジョルカの日本代表MF久保建英についてコメントした。スペイン紙『マルカ』が23日の会見での言葉を伝えている。
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久保は今季マドリーに加入したあと、出場機会を得て経験を積むためマジョルカへレンタル移籍。通常であれば保有元のクラブとの対戦には出場できない契約条項が設定されることが多いが、久保の契約にその条項はない。10月に行われたリーガ第9節に続いて、今季2度目のマドリーとの対戦となる。
ジダン監督は久保について、「マジョルカで良いシーズンを過ごしている。プレーできている。それこそが彼とクラブの求めていたことだ」とコメント。マジョルカでの久保の現状には満足している様子を示した。
「現在も、未来に向けても興味深い選手だ。良いシーズンを過ごせていることを嬉しく思う」とジダン監督。だが直接対決に向けては、「明日は家に残って(出場しないで)くれるならその方がいいね」とも口にしている。
来季以降に向け、将来的にはマドリーの戦力として期待する様子も見せた。「このまま続けてほしいし、来年どうなるか見てみよう。それからもっと先にどうなるか」と未来への見通しを示している。
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