【写真:Getty Images】
Jリーグは23日、今季のビデオ・アシスタントレフェリー (VAR)の導入を見送ることを発表した。同日の理事会において決定された。
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新型コロナウイルスの影響で中断となっていたJリーグだったが、J1の再開は7月4日、J2の再開とJ3の開幕は6月27日に決まっている。中断期間により、例年よりも短期間で試合を行わなければいけなくなったことでVARの導入を見送ることになった。
JリーグはVAR導入見送りについて「新型コロナウイルスの感染防止のため中断していた2020シーズン試合日程の再開に際し、例年よりも短期間で開催することを受け、1試合あたり派遣できる審判員の人数を考慮した結果、VARの継続が困難なことから、導入を見送ることとなりました」と説明している。
なお、VAR導入見送りとなるのは「2020明治安田生命J1リーグ」と「2020JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ」となる。
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