【写真:Getty Images】
セリエA第27節、10位ボローニャと首位ユベントスの試合が現地時間22日に行われた。アウェイのユベントスが2-0の勝利を収めた。ボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋はフル出場した。
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セリエA再開初戦となったボローニャ対ユベントスの一戦。右サイドバックとして出場した冨安はユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとマッチアップする場面が多かった。
イタリア『メディアセット』は冨安に対して「5.5」と厳しめの評価。「彼のサイドにはCR7(クリスティアーノ・ロナウド)がいた。前半は苦労した。後半は良かった」としている。イタリア『カルチョメルカート』は冨安に及第点の「6」をつけるも、「最終ラインではおそらくベストだった。サイドでよく走り、チームメイトを助けていた。良いトライをしていた」と評価している。
一方、イタリア『トゥット・メルカート』は冨安にチーム単独トップの「6.5」をつけている。「CR7と対峙し、対応に追われていた。CR7の能力を考えると、その対応はとても良かった」と評価している。
冨安に及第点を与えるイタリア紙もあれば、それを下回る評価やチーム最高点をつけるイタリア紙もあった。ボローニャは次節サンプドリアと対戦する。日本代表DF吉田麻也との日本代表対決は実現するだろうか。
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