【写真:Getty Images】
過去にパリ・サンジェルマン(PS)やリバプールなどでもプレーした元U-21フランス代表FWのダビド・ヌゴグが31歳での現役引退を決めた。所属していたリトアニアのFKジャルギリスが21日に発表を行っている。
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「もちろん彼の決断は誰にとっても予想外だったが、尊重すべきだ。ダビドは欧州の有名クラブでプレーし、印象的なキャリアを過ごしてきた。今ここでそのキャリアを終えたいと彼は決めた」とジャルギリスのチームマネージャーはコメントしている。
カメルーンにルーツを持ち、フランスの年代別代表チームでも活躍したヌゴグは、PSGの下部組織から2006年にトップチームに昇格。2年間を過ごしたあとリバプールへ移籍した。リバプールでは在籍3年間でプレミアリーグ63試合出場9得点、公式戦合計94試合出場19得点を記録している。
その後はボルトンとスウォンジー・シティでもプレーしたあとフランスへ復帰し、リーグアンのスタッド・ランスで2年間プレー。ギリシャ、スコットランド、ハンガリーのクラブを経て今年2月にジャルギリスに加入していた。新型コロナウイルスの影響で中断されていたリトアニアリーグが再開されたあと、5月30日の再開初戦に出場したのが現役最後の試合となった。
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