【写真:Getty Images】
EURO2020公式ツイッターが、イタリア代表FWマリオ・バロテッリの見事なゴールを紹介した。
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問題児として知られるバロテッリは、EURO2012にアッズーリのエースとして出場。その期待に応えて3ゴールを挙げ、大会最多得点者の一人となっている。
そのうちの1つが、今回紹介されたアイルランド戦のゴールだ。
初戦でスペインと引き分け、2戦目でもクロアチアとドローで後がなかったイタリア。アイルランドとの3戦目でエースがトドメを刺した。
1点リードで迎えた90分、右からのCKが入ると、バロテッリは圧倒的なフィジカルを相手に預けると、最後までボールから一切目を離さずにボレーシュート。ほぼ真後ろにシュートを放ってゴールを決めた。
今季は故郷のブレシアに戻って再起を目指していたが、シーズン終盤にきてクラブとの関係は崩壊してしまった。近年は問題児の側面ばかりが注目を集めているが、その才能に疑いの余地はない。
当時のバロテッリは21歳。周囲が期待を抱き、今でも諦めきれないのは、この才能を見たら仕方ないことなのかもしれない。