【写真:Getty Images】
【マインツ 3-1 ブレーメン ブンデスリーガ第33節】
ブンデスリーガ第33節、マインツ対ブレーメンの試合が現地時間20日に行われ、ブレーメンは1-3の敗戦を喫した。この試合で1ゴール決めたものの、地元紙『ヴェーザー・クーリアー』は大迫勇也にまずまずの評価を下している。
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ブレーメンに所属する大迫は先発出場。25分、フリーキックの場面からマインツのロビン・クアイソンに押し込まれて先にゴールを奪われてしまう。さらに30分、細かいパス回しから守備を崩されジャン・ポール・ボエティウスに追加点を決められた。43分には大迫に決定的な場面が訪れたが、ヘディングシュートはGK真正面に飛んでしまう。
それでも58分、ゴール前で待ち構えていた大迫のもとにボールがこぼれ、すかさずシュートを放ち1点を返す。大迫にとっては今季リーグ戦6点目となった。しかし85分、マインツのエディミルソン・フェルナンデスにゴールを決められ再び2点差に。ブレーメンは1-3の敗戦を喫している。
地元紙『ヴェーザー・クーリアー』は大迫に「4」の採点をつけた。(ドイツでは1から6までのうち、数字が小さいほど高評価)全体的にブレーメンの選手は「4」か「5」の評価で、GKイジー・パヴレンカがチーム最高評価となる「2」をつけられている。大迫に関する寸評では「43分、約5メートルの距離から繰り出したヘディングシュートはかなり大きなチャンスだった。だが、ボールはゴールネットに到達するほどの十分な勢いはなかった」とコメントしている。
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