【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ2019/20シーズンの「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」に、バイエルン・ミュンヘンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビスが選出された。リーグ公式SNSで19日に発表が行われている。
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ブンデスリーガではファン、クラブ、評論家の投票により毎月の月間最優秀ルーキーを選出。その月間賞を受賞した5人をルーキー・オブ・ザ・イヤー候補として、年間のベストルーキー選出に向けた投票を行っていた。
8月にはシャルケのイングランド人DFジョンジョー・ケニーが月間賞を受賞。続いて9月からは3ヶ月連続でボルシア・メンヒェングラッドバッハのFWマルクス・テュラムが受賞していた。
12月の受賞者はケルンのDFイスマイル・ヤコブス。1月からはボルシア・ドルトムントに加入したノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドが驚異的なペースでゴールを量産して2ヶ月連続で受賞していた。新型コロナウイルスによるリーグ中断を挟み、5月はデイビスが月間賞を受賞した。
現在19歳のデイビスはMLS(メジャーリーグサッカー)で15歳でのプロデビューを飾り、2019年1月にMLS史上最高額の移籍金でバイエルンへ移籍。今季は左サイドバックにコンバートされてレギュラーに定着し、これまでにリーグ戦28試合に出場して8連覇となるバイエルンのリーグ優勝に貢献した。
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