【写真:Getty Images】
ドルトムントに所属する28歳のドイツ代表MFマリオ・ゲッツェが、残り試合をプレーせずに退団する可能性が出てきた。19日に独紙『フォーカス』が報じている。
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今月末にドルトムントの契約が終了するゲッツェ。退団するまでにライプツィヒ戦とホッフェンハイム戦があるが、それらの試合を欠場する可能性があるという。同紙によると、妻が予定よりも早く出産したためゲッツェはそれに立ち会うためにチームを離れたとのこと。そして、医療プロトコルに従い一定期間の自宅隔離を余儀なくされている。現在は個別トレーニングを行なっており、定期的な新型コロナウイルスの検査は全て陰性とのこと。
2016年7月にバイエルン・ミュンヘンからドルトムントへ移籍したゲッツェ。今季は背番号10を託され公式戦21試合に出場し3得点1アシストを記録している。果たして、このまま残り試合をプレーせずに退団するのだろうか。
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