【写真:Getty Images】
中断されていたプレミアリーグの再開を迎えるリバプールだが、エジプト代表FWモハメド・サラーのコンディションが不安視されている。英紙『リバプール・エコー』などが伝えた。
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新型コロナウイルスの影響により中断されていたプレミアリーグは、現地時間17日に行われた2試合で再開された。続いて今週末には全チームが再開を迎え、リバプールは現地時間21日にエバートンとのダービーマッチを戦う。
だがサラーはここ数日チームの練習に参加していない様子であり、先週行われたブラックバーンとの非公開練習試合も大事を取って欠場していたと報じられている。またDFアンドリュー・ロバートソンも負傷を抱えているようだ。
ユルゲン・クロップ監督は19日の会見で、両選手が出場可能であることも示唆した。「全員が良い状態に見える。もちろんトレーニング中に小さな問題はあったが、日曜日の試合から除外される選手は誰もいない」と指揮官はコメントしている。
もしサラーのコンディションが万全でなければ、代役として南野拓実が起用されることもあり得るのかもしれない。英紙『スタンダード』は、「サラーの欠場の恩恵を受ける可能性があるのは南野拓実」と見通しを示した。
南野は1月にリバプールに加入して以来、リーグ戦では3試合に交代出場したのみ。だがシーズンが中断されたことで、結果的にチームに馴染む時間を取れたことは南野にとってプラスになったとクロップ監督も話している。
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