【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドは現地時間19日、プレミアリーグ第30節でトッテナムと対戦し、1-1で引き分けた。同クラブのレジェンドであるロイ・キーン氏は、失点シーンに怒り心頭の様子だ。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。
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『スカイ・スポーツ』の解説者であるキーン氏が特に納得していないのは、DFハリー・マグワイアとGKダビド・デ・ヘアのパフォーマンスだ。
ステーフェン・ベルフワインに先制点を決められたシーンについてキーン氏は、「ショックを受けた」とコメント。「信じられない。(ルーク・)ショーがヘディングで相手にボールを渡した。マグワイアに驚かされ、国際的なGKに驚かされた」と述べた。
特にややコースが甘かったシュートを弾き切れなかったデ・ヘアには「もううんざりだ」とキーン氏。過去にもデ・ヘアを非難したことがある同氏は、「私がこれまで見てきた中で、最も過大評価されているGKだ。ソン・フンミンのシュートを止めたが、グレートだったわけじゃない。それが彼の仕事だ」と話している。
1-1という結果にも不満があり、「トッテナムの手柄もあるが、ユナイテッドは勝てた試合だ。ゴールを決められていない。もっとシニカルにならなければいけない」とキーン氏は語り、チャンスを生かし切れなかった攻撃陣にも物申している。
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