【写真:Getty Images】
【マジョルカ 1-1 レガネス リーガエスパニョーラ第30節】
リーガエスパニョーラ第30節のマジョルカ対レガネスが現地時間19日に行われた。試合は1-1の引き分けに終わった。マジョルカのMF久保建英は先発出場し、82分に交代している。
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18位マジョルカと最下位レガネスの残留争い直接対決。良いスタートを切ったのはレガネスだったが、先制したのはマジョルカだった。
開始9分、ペナルティエリア左手前からのFKを得ると、キッカーはサルバ・セビージャ。相手の意表を突いて壁の下を狙うグラウンダーのシュートを決めて、マジョルカがリードを奪う。
その後は1点差のまま時間が進んでいく。時間が経つにつれてレガネスがリスクを冒して前に出てくると、マジョルカは久保を起点としたカウンターで応戦した。
75分、レガネスにこの日一番の決定機をつくられたマジョルカだが、GKの好守でしのぐと、82分に久保が交代。1点のリードを守り抜く形になった。
しかし、マジョルカは逃げ切りに失敗する。
87分、レガネスが敵陣中央やや左からのFKを得ると、オスカル・ロドリゲスが直接シュート。強烈な無回転シュートが急激に落ち、クロスバーを叩いてゴールに吸い込まれた。
土壇場のスーパーゴールで1-1となり、試合は終了。残留争い直接対決は、勝ち点1を分け合う結果に終わった。
【得点者】
9分 1-0 サルバ・セビージャ(マジョルカ)
87分 1-1 オスカル・ロドリゲス(レガネス)
【了】