【写真:Getty Images】
29歳のフランス代表MFエンゴロ・カンテについて、資金を確保するためにチェルシーが売却を考えているようだ。18日に英紙『タイムズ』が報じている。
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現地時間18日、チェルシーはライプツィヒに所属するドイツ代表FWティモ・ヴェルナーを獲得することで合意に至ったと発表。契約解除金に設定されている4500万ポンド(約60億円)を支払うことになる。今年2月にはアヤックスからモロッコ代表MFハキム・ツィエクを移籍金3400万ポンド(約45億2000万円)で獲得することが決まっており、選手の補強は順調に進んでいる状況だ。
同紙によると、次なるターゲットはレバークーゼンに所属するドイツ代表MFカイ・ハフェルツだという。しかし、同選手の獲得には多額の資金が必要になりそうだ。次々と補強を進めていることもあり、今夏の移籍市場で主力選手の売却を考える必要もあるだろう。そこで、チェルシーは資金確保のためにカンテの売却を考えていると同紙は伝えている。
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