【写真:Getty Images】
日本サッカー協会(JFA)は18日、天皇杯JFA第100回全日本サッカー選手権大会の大会方式を正式に決定したと発表した。JFAの公式サイトで伝えられている。
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JFAは同日に「2020年度第7回理事会」を開催。新型コロナウイルスの影響により、大会方式の一部変更と延期を発表していた。4月23日発表時点では出場チームを50チームに絞り、7回戦のノックアウト方式で9月からの開幕。JリーグからはJ1上位2チームのみが準決勝から参加することになっていた。
しかし今回の理事会で承認された大会方式では、計52チームによる8回戦のノックアウト方式で行われるという。さらにJリーグからは、J1上位2チームが準決勝から参戦する。前回の発表では、J2とJ3のクラブの出場権はなかったが、J2とJ3リーグで各1位のチームが準々決勝から出場することになった。
また、大会方式の変更と出場チームが88チームから52チームに減少したことから、今大会に限り上位入賞チームの強化費も変更することになった。優勝チームの賞金は、例年の1億5000万円から1億円、準優勝チームは5000万円から3000万円、3位は2000万円から1チームあたり1000万円となる。大会日程は以下の通り。
▽1回戦
9月16日 都道府県代表32チーム
▽2回戦
9月23日 アマチュアシード(Honda FC)都道府県代表15チーム
▽3回戦
10月28日
▽4回戦
12月12日、13日
▽5回線
12月20日
▽準々決勝
12月23日 J2・J3各1チームが出場
▽準決勝
12月27日 J1 上位2チーム
▽決勝
1月1日
【了】